熱帯JAZZ楽団15周年記念のホールコンサート第一弾の西新井文化ホールでのコンサート無事終了です。
足立区西新井という都心から微妙な距離感の中で、どんなコンサートになるか楽しみにしていました。
このコンサートの実現には、B.Tbの西田幹の存在が欠かせません、彼はホールから歩いて3分に住んでいて地元には西田幹を応援する会もあるそうで、そのご縁でホールの方から声をかけていただいて実現することが出来ました。
というわけで、西田幹フィーチャーで1曲。低音の魅力を存分に聞かせてくれました。そして行きつけの地元の居酒屋さんでは、チケットの半券でホッピー一杯無料サービスという特別企画も用意されていました。
この日は、そのほかにもいろいろと企画を用意してみました。
先ずはコンサート中盤から、若手パーカッショニスト伊波淑を迎え入れて久しぶりの17人での演奏。
初の熱帯でのステージで緊張していたと思いますが、なかなか良いプレーを見せてくれました。
後半では、平川象士のドラムパフォーマンス!まるでマジシャンのようにスティックを操る男、クールな顔をしていますが、実はエンターテイナーだったんですね。メンバーも思わず覗き込む見事なテクニックで会場は大喝采でした。
そしておなじみ森村献のスタンディングオルガンソロ!
最後は、いつものように会場オールスタンディングで盛り上がってくれました。
サイン会にも大勢並んでくれてありがとうございました。
15周年記念の一年、応援よろしくお願いします!