名古屋の翌日は、大阪サンケイホール”ブリーゼ”でのコンサート。
会場は満員、2階席にはマクドナルドの協力を得て招待した関西の小学生たちも集まってくれています。
熱帯JAZZ楽団の衣装は各自自由で個性を主張する、結果こんなにカラフルになりました。
コンガには伊達弦が参加です。
サックスセクションの衣装はストライプ、縦じまに交じって一人だけ邪(よこしま)な奴がいます。
盛り上がるパーカッション隊、後ろ姿はゲタ夫さんです。持ち場を離れて縦横無尽、時々戻るのが間に合わなくなっています。
アンコールでは会場総立ちて大合唱。神保君作曲のOGENKI-DE-SKAは新たなクロージングテーマとして定着しそうです。
鳴りやまないダブルアンコールをもらったのですが曲を用意していなかったので、僕だけ登場して最後のご挨拶をしました。
ファンのみなさん15年間もの間応援していただいてありがとうございます。
この15年の間にいろいろなことがありました。六本木PIT INから始まって、Live in YOKOHAMAの自費出版、ビクターからSEPTEMBERが発売されそれから毎年アルバムを出し続けることができ、NYのJVCジャズフェスには2年連続で出演し、2年目はなんとカーネギーホールでのラテンデイコンサートでした。
国内でも全国のフェスやコンサートに出演して多くの人と楽しい時間をすごすことができました。
昨今、インターネットや携帯のダウンロードが盛んになり、その影響か大手のレコード会社が無くなったりHMVの撤退など、音楽を取り巻く環境が劇的に変化してミュージシャンにとっては厳しい時代になってきました。でもライブをやるたびに、音楽を楽しんでくれる人たちがこんなに沢山いることに勇気づけられています。
これからも20年、30年を目指して頑張っていきます。応援よろしくお願いします!