東京から車を走らせ愛知県長久手へ、淑徳大学のビッグバンドへのワークショップ&クリニックに行ってきました。

部員はなんと60人、曲ごとにメンバーを選抜して活動しているそうです。
本日のお題は「Got To Be Real」。ラテンだけではなくファンクやソウルのグルーブも必要とされる曲です。
まずは演奏を聞かせてもらって、グルーブの感じ方やリズムの中のポケット(落としどころ)、お互いのフレーズの絡み方など感じたところをアドバイス。
みんな真剣に耳を傾けてくれ、演奏が目に見えて変化していってくれます。

もちろんリズムセクションには個別にクリニック。しっかりとした土台になれるグルーブの出し方やスティックストロークの仕方など細かいアドバイスをしました。
最後は、メトロノームを使ったトレーニング方法をデモンストレーションして、タイムとグルーブ両方の重要性を体感してもらいました。
短い時間でアッという間に過ぎてしまいましたが、出てくる音がパワフルになってくれたので、何かを受け止めてもらえたと思います。
これからも、楽しんで活動を続けてください。