2018年出演以来3年ぶりの高崎音楽祭が今年無事に開催されました。
熱帯JAZZ楽団結成のきかっけになったのが27年前のオルケスタ・デ・ラ・ルスで出演した高崎音楽祭でした。それから前回まで何度もステージに立ったのが群馬音楽センターというホール。
今回は2年前にオープンした真新しい高碕芸術劇場、素晴らしいホールでした。
音響も完璧でメンバーも気持ちよく演奏できました。
今回のスペシャルゲストは僕の熱烈な要望に応えて出演を快諾してくれた福原みほさん。
まずは彼女のオリジナル「WASABI GREEN」で登場!ファンキーで気持ちのいいグルーブの曲です。
そして2曲目はコロナ禍のなかで耳にすることが多かったチャップリンの名曲「Smile」をなんとデュエットで。素晴らしいヴォーカリストとの共演で気分は最高。
そして第一部最後は25周年記念アルバムから「¡ESO ES!」でティンバルソロ炸裂!
第二部は、「Dear Mr. Jones」から「Three Views of Secret」でスタート。
そしてジャズのスタンダード「スイングしなけりゃ意味ないね」でみほちゃん再登場。
続いては彼女の曲から「ライジング・ハート」で盛り上がり。
さらに、ジャンベ隊を駆使して映画「Greatest Showman」から「This is me」を熱唱!
感動的な盛り上がりでした。
そして「Getaway」ではお馴染みのTpのハイトーンバトルで本編を締めくくり。
アンコールはみほちゃんも参加して「September」で盛り上がりました。
福原みほさん、パワフルで繊細で素晴らしいヴォーカリスト、また一緒に出来る機会があることを祈っています。
コロナ禍の中、音楽祭を実現していただいた高碕音楽祭実行委員の皆さん、そして会場に足を運んでいただいた大勢の音楽ファンの皆さんに心から感謝します。
本当にありがとうございました。